くるくると林檎を剥いてみました。
普段、我が家では、
くし切りにしてから剥きます。
手順でいうならば、左から順に写真の通り。
他にはどんな方法があるんだろうと検索してみたら、
世の中の様々な剥き方、切り方を見つけました。
皮をむくときに、身近で早そうな方法は、ピーラー。
上下をくるくると剥いてから、
広い面を上から下へ剥くのがとても早いそうです。
中にはりんご専用の皮むき器や、
りんごが剥きやすいようにU字型になったピーラーも商品として流通しています。
-参照:りんご 皮むき ピーラー - google検索結果
農家の技能が広く浸透した結果、
「長野県民はまな板を使わずにりんごを切ることができる!」なんて話も。
りんごと言えば「うさぎりんご」を思い浮かべる方もいるかと思いますが、
皮の加工が容易なため、飾り切りも多種多様に存在しています。
パフェやフルーツ盛り合わせに使われる
「木の葉」と呼ばれる比較的ポピュラーな飾り切りから、
パフェやフルーツ盛り合わせに使われる
「木の葉」と呼ばれる比較的ポピュラーな飾り切りから、
キャラクターをモチーフにした飾り切りまで、自由自在。
レシピを見ながら今度試してみたいと思います。
* * *
さて、はじめに皮を剥いたりんごですが、
我が家ではミニアップルパイになりました!
プレゼント用に作ったので、
シナモンが苦手な方も大丈夫なように、ラム酒で風味づけ。
りんご1つ分の簡単レシピは以下です。
<ミニアップルパイ ラム酒入り(6つ分)>
◆材料
・りんご 1個
・バター 10g
・さとう 大さじ3
・ラム酒 小さじ1と1/2
・レモン汁 少々
・冷凍パイシート 2枚
・卵黄 少々(照りづけ用)
◆作り方
1 りんごは皮を向き、くし切りにし、さらに5mm程度にうすく切る。
2 りんご、バター、砂糖を鍋にいれ、焦がさないようときどきかき混ぜながら煮詰める。
3 水分がほとんどなくなったら、レモン汁少々とラム酒をまぜ、冷ます。
4 オーブンを210度で余熱であたためておく。
5 冷蔵庫で30分ほど置いたパイシートを、
1枚あたり6つ、2枚で12つに切り分ける。
6 切り分けたうち6つはフォークで穴をあけ、
残りの6つは5本の平行の切れ込みを入れる。
7 フォークで穴をあけたシートに、3をのせ、切れ込みをいれたシートをかぶせる。
8 パイシートのはしをフォークでしっかりおさえ、卵黄を上面の表面に塗る。
9 210度のオーブンで10分、180度のオーブンで15分焼いて、完成!
みんなにおいしく食べてもらえました。
もちろん私も試食でつまみ食い。
ラム酒がふんわり香る、ちょっと大人なアップルパイに仕上がっていました。
ごちそうさまでした◎
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