2013.2.2.に、憧れだったイベント、"TEDx"のひとつ、
10〜30代に焦点をあてた、TEDxTOKYO yz ver.3.0に参加してきました!その中でも一番印象的だったのが、
暮らしかた冒険家の畠山 千春さん(@chiharuh)のお話。
食べることのはじめからおわりまで考えるきっかけづくりとして、
生きている動物を、屠殺、解体、調理まで行い、
座学や対話も通して「いのちを食べるということ」について考える、
屠殺ワークショップについてのプレゼンテーションを観覧しました。
参照:ワークショップの様子はブログ記事がわかりやすいです。
実は、幼少の頃に読んだ児童向けの雑誌「おおきなポケット」で、
児童と大人が一緒に鶏の屠殺を体験するレポートを読んだことがありました。
とさかのついた頭や、さまざまな種類の内蔵、
お腹の中にあった卵、生きていた姿が想像できる足などが、
そのままにうつった写真をつかったレポートは、
目を背けてはいけないけれど、見るのがすこしこわいものとして、
私の記憶に刻み付けられました。
なんだかこわい、けれど、
このこわさは、どこかでちゃんと向き合いたい。
心の隅にあったその想いが、数年ぶりに、
千春さんのお話を聞いて浮かび上がってきたのです。
さて、TEDxイベントで特徴的なのは、
セッションのあいまの休憩時間や、セッション後のレセプションの時間が長く、
参加者と登壇者が会場内でフラットに意見をかわすことができる、というところ。
レセプションの後、
勇気を出して千春さんに話しかけにいきました。
「屠殺ワークショップに、とても興味があります。」
…実は、その一声がきっかけで、千春さんと、
「いのちをたべる」体験に並々ならぬ興味を持った4名の方とつながり、
本日またお会いして、お話しすることができました。
おのおの違った“食”への想いを話している中で、
私自身の食への興味と探究心を思い出し、
ブログの更新を思い出し、いま、こうして記事を書いています。
このつながりには更なる展開がつづくのですが、
それはまたの機会に。
最後に、TEDxTOKYO yz のご飯があまりにも可愛かったので、
写真におさめたものを記録して終わりにします。
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3種のサンドイッチのランチボックス |
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ランチと一緒にジンジャエール
和歌山の「紀州手まり野菜」
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カラフル楽しくて盛りすぎたおやつたち |
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一口サイズで可愛いおつまみ |
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初めてのCOEDビール・白 |
ごちそうさまでした◎
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