2012年12月30日日曜日

あの、ピクルスの正体/キャベツのピクルス

ピクルスといえば、ハンバーガーにはいってるアレ、
だと思ってませんか?

…二十歳すぎる頃まで、わたしはそう思ってました。


恥ずかしながら、大人になってお酒を飲むようになってから知ったこと。
お酒のおつまみで出てくるピクルスは、
オリーブ、セロリ、にんじん、パプリカ…野菜ならなんでも。

「ピクルス」は、直訳するならば、漬け物。
日本では、浅漬け、キムチ、ザーサイなど様々な種類の漬け物が食されている中、
主に西洋風の漬け物を「ピクルス」と呼んでいます。

酢、砂糖などを原料とする漬け液につけたものです。
乳酸菌で発酵させるものが基本形のようですが、
レシピによっては発酵を省略したりと、
地域によっては香辛料がかわったりと、さまざまな様子。

さて、では、ハンバーガーのピクルスの原材料は?


キュウリでした。

アメリカでは、ガーキンスという種類のピクルスが一般的で、
瓶詰めで店頭に売られています。ハンバーガーに用いられるのもこちら。
-参考:wikipedia ピクルス


この記事のリサーチ中に、
ドイツのメーカーのピクルスがめちゃくちゃ美味しい!との情報をキャッチしたので、

どこかで仕入れてこようと思います。


* * *

写真は家でつくったキャベツのピクルスです。


キャベツをひと玉買って、一週間で全部使い切れないときは、
ざくざく切ってスープとピクルスにしてしまいます。

カレーの仕上がりにあわせ、
慌ててつくった時短レシピは以下。


<キャベツのピクルス -時短バージョン->

・キャベツ 1/4玉
・お酢 大さじ5

・鷹の爪 2本
・こしょう 少々

全部まぜてからレンジで1分程チンしてから冷蔵庫へ。

甘いお漬け物の気分ではなかったので、今回はお砂糖なしですが、
小さじ1ほど入れてもおいしいピクルスになります。

3時間以上浸けておきたかったところを、
カレーのできあがりにあわせいただきました。

味はさっぱり、今回は浅漬けということで。
ごちそうさまでした◎

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